【今日の働く人vol.2】メットライフ生命マネージャーの考える「仕事のあり方」とは

Company, interview, 今日の働く人2017.12.7

羽柴昇吾様インタビュー

こんにちは!Comfort Zone広報部の福原です!

この度は、メットライフ生命株式会社 プロジェクト・マネジャーである羽柴昇吾様にインタビューさせて頂きました。

 

 

ご紹介文

 

1967年生まれ、東京の西の方に育ち90年に慶應義塾大学法学部卒業。90年から日本の大手生命保険会社に就職し、主に資産運用関連部門に10年弱ほど勤務。

 

99年に当該生命保険会社を退職し、その後、幾つかの業種の外資系企業日本法人における勤務を経て、2012年9月よりメットライフ生命株式会社勤務。プロジェクト・マネジャーとして、数多くの大型案件のプロジェクト・マネジメントに携わる。

 

 

 

仕事をしていく上での“喜び“

 

現職に就く以前のことですが、コンサルティング会社で働いていた時期など、辛いことはたくさんありました。

お客さまに苦情を言われたり、プロジェクトがうまくいかないなど。

でもそういうことは時間が経つと忘れるんです。

 

10年以上前のことで鮮明に覚えているのは、プロジェクト完了後にお客さまから「また一緒にお仕事しましょう」、「来年も新しい案件をやりましょう」などとお話いただいたことです。その他では、お客さまに別のお客さまをご紹介いただいたことです。

このように、偽りのない言葉をいただいたとき、「やってよかった」と思います。

 

メットライフ生命で仕事をする際にも、仕事をする喜びの根本はそこにあります。

たとえば保険業法改正対応プロジェクトに関与した時、利害関係者も広く多く、期限も限られていました。メンバー間でのエゴなども出てきて、とてもストレスの多い日々でした。

 

たとえば、どこの企業でもビジネス部門とIT部門が衝突しがちな傾向はあるかもしれませんが、幸運にも私が担当した当該プロジェクトにおいては、そういった衝突がゼロだったとは言い切れませんが、互いに譲り合っていたように感じます。

 

「ワン・メットライフ」という言葉を意識して使うようにしていて、部門間という考え方ではなく、1つの会社として協力していくという考え方がメンバーの意識にあったことが、功を奏したのかもしれません。

 

お客さまから頂いた言葉と似ている点は、「またいっしょに仕事をしたいですね」とお互いに言えるような人間関係が構築されたところだと思います。

 

全社規模とはいわずとも、かなり大きな規模のプロジェクトでしたが、そのように小さな意識や言葉の積み重ねは、仕事をうまく回していく上でとても重要でした。

 

人間関係を上手く築くことができれば、その後に別のプロジェクトに関与するときなどに、わからないことがあったら「あの人に聞こう」となります。また、その人が回答を持ち合わせていなくとも、別の人を紹介してもらえるような、信頼できる仲間が社内のあらゆるところにいる、そういった社内のネットワークを築くことができると思います。

 

 

 

仕事をしていく上で最も大切な力〜コミュニケーション〜

 

仕事をしていく上で最も大切な能力は、コミュニケーション力だと思います。

 

相手の立ち場に立って考え、それを日常動作としてあらゆる方面とコミュニケーションをとるようにしています。

 

コミュニケーション能力自体は経験から身につくことは多いと思いますが、経験や学習から学んだことを、自分のスタイルとどううまく組み合わせるかという点が、さらに大切になってきます。

 

自分のスタイルとは、能力・経験・他者との関連性などの中で、総合的に築かれるものだと思います。それは、セオリーはある程度学べるけど、アートな世界というか人間臭い、ヒューマン的な世界かなと感じます。

 

自分なりにセオリーを落とし込む中で、成功もあれば失敗もある。

その中でパターン化できるところもあると思うし、なかなか奥が深いですね。

 

 

人生における仕事の位置付け

 

2つあると考えています。

1つは自己実現の機会、もう1つは社会生活を営むことです。

 

自己実現とは、人の役に立つとか、人間としての内面的な欲求を満たしてくれるもので、それは仕事である必要はなく、趣味などでも満たせるものかもしれません。

 

但し、多くの企業人が仕事に人生の多くの時間を費やしているこの世の中で、仕事というものは、人生におけるひとつの大きな自己実現の機会だと思います。

 

もう一つの社会生活を営むというのは、もちろんお金を稼ぐということもあると思いますけれど、快適なオフィスでいい仲間と一緒に仕事をするとか、ある程度健全な社会生活を行う1つの手段かなと思います。

 

自己実現の部分に戻ると、人から評価されることも大事だと思いますが、まずはその前に「自分が何をしたいか」、「自分がどうなりたいか」が本質だと思います。

 

私の場合は転職経験が多く、「どうなりたいか」という部分についてはその都度軌道修正をしてきました。

 

軌道修正は悪いことではなく、成長ステージの中でやりたいことや目標が出現してきたら、そのために行動していけば良いと考えています。

 

また、どうしても人間には承認欲求、認められたいという気持ちがあるはずなので、それが自分の達成感とともに、社会や誰かの役に立っている実感を持つことができれば、自己実現につながるのではないでしょうか。

 

 

 

キャリア選択の上で大切にすべきこと

 

昔と違って情報があふれていて、キャリア開発に関する本もたくさん存在し、見たくても見たくなくても情報が入ってくる時代です。そういった状況の中で、どのように判断をするか、がとても大事だと思います。

 

判断するときは、ロジックも必要ですが、感性みたいなものとか、自分の直感を大切にしていいと思っています。正解はないです。30年、40年と同じ企業に務める人もいるけど、そうじゃない人もいる。そういう社会状況だと思います。

 

最後は自分で決断することが大切です。

 

なぜなら社会に出て仕事をしていると、必ず失敗することがあるのです。失敗したときに、自分で決断をしていないと、他責になってしまったり、言い訳をすることになってしまいます。自分で責任をとるというか、失敗を次に活かすには、前提として自分で決断をする必要があると思っています。

そして、自分で決断をすることが進歩につながるのではないかと思っています。

 

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